零戦の海外での売却について

 株式会社ゼロエンタープライズ・ジャパン並びに機体オーナーの石塚政秀は、本機(零戦22型(三菱重工社製)、登録番号N553TT、シリアルNo.3858)を日本国内で「飛行可能な状態で維持管理」するために、多くの方の協力をいただき、飛行活動、維持活動をしてまいりました。 残念ながら、現時点で日本国内での保管場所、維持費用の捻出、機体の所有等のお話に至っておりません。今後も日本国内での活動をしてまいりたいのですが、本機維持費の3,000万円/年に加え、今回エンジン修理の必要が生じました(修理費用US$7万)。

 この費用を弊社並びにオーナー石塚政秀、及び一部の方の寄付では賄いきれないものと判断し、海外での本機売却も選択肢の一つとして、米国のエージェントと販売コーディネートの契約をいたしました。その情報が米国で報道され、一部日本のメディアでも報道されました。

 私共は、日本国内維持を100%あきらめておりません。今後も維持管理できるよう活動するため、下記を企画、実施予定です。

・クラウドファンドの立ち上げ(数日中にスタートできるものと思います)
・零戦の分割所有(関連法律もあり所有権自体を分割できないことから、他の方法で多くの方がオーナーになっていただくスキームを企画中)
・国内長期保管場所、維持費用の寄付、機体自体の所有等していただける、個人、企業、団体等を探す活動

 合わせて国内飛行イベントも募集しております。本機の飛行自体は数百万の実費で飛行可能ですが、会場(主に空港)の駐車場の確保、観客の輸送手段の確保、会場整備費用等がそれ以上かかり、いくつもの飛行イベントが中止となってきました。その解決策として、地元の航空祭等への招致、ふるさと納税を使ってのイベント開催等、空港所在の市町村殿にご提案を申し上げましたが、反応がありません。海外売却となれば、飛行イベント自体が開催できなくなりますので、空港所在の市町村の皆様にご検討いただくよう、皆様のお声かけをお願いする次第です。

 現在機体は米国にて調整、修理をしており、渡航費用が確保できれば日本に再度運ぶ予定です。

【お問い合わせ先】 0120-185-581 (10:00~18:00/土曜・日曜・祝日は定休)
またはHPのお問い合わせ(https://www.zero-sen.jp/contact/) よりお願いいたします。



2018年11月
株式会社ゼロエンタープライズ・ジャパン
唐木


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