年も明けて、いよいよ受験シーズンが目の前にせまってきました!
受験生をお持ちの保護者の方は、居ても立っても居られない、そんな時期になりましたね。
私も昨年の今頃は、大学受験の予備校生(浪人生‥)がおりましたので、胃の痛い毎日でした。。
そして、今は大学生の親となっています!
あなたと同じ受験生の親でした、とにかく心配・不安…な日々の経験者ですので、少しでも不安をやわらげられるよう、私の【体験談】を記事にしてみました!
受験生本人の方!
こちらを読んでいただき、親にこうしてほしい!って共感してくれたら、
ぜひ親御さんに、この記事を読んでもらってくださいね。
受験生にとって最後の追い込みの時期となり、本人が一番大変なのですが、親としてできる限りのサポートはしてあげたいですよね!
しかし、親としての対応を間違えてしまうと「うざい」「うるさい」と言われるだけでなく、最悪の結果を招いてしまうことも・・
うざい・うるさいと、一度でもお子さんから言われたことがあるのなら、この時期は特に気を付けて過ごしましょう。
無事に合格を勝ち取るために、親としてできることはたったの3つです!
こちらでご紹介しています。(主に大学受験について。わが子が通っていた、大手予備校生からの生の声を参考に記事にしています)
親はどこまで?受験直前期に親ができることは3つ!
うざい・うるさい親にならない!受験生のサポートにただ徹すること!
親はどうして「うざい」「うるさい」のか?
親が受験生のために是非してあげて欲しいこと
親にかけてもらって受験生が嬉しかった言葉
親はどこまで?受験直前期に親ができることは3つ
受験生の親ができること
①いつもと変わらず
②おいしいご飯を用意して
③余計なことは言わずに、心の中で応援しましょう!
これが、親ができる受験期前の最良の受験生へのサポート!
うざい・うるさい親にならない!受験生のサポートにただ徹すること!
え~、これだけ?!
そうです、これでいいのです
うざい・うるさい親は、受験生の一番の敵です!
(親の自分が言うのもなんですが)
受験生にとって受験期に、親にしてもらって嬉しかったことは
「何も言わず静観してくれた」
ことなのだそうです!(予備校の保護者説明会にて。生の受験生の声です)
余計なことは言わず、サポートに徹しましょう。
(わかってはいることだけれど、気を付けないといけないですね)
受験期前で親も緊張してしまいそうですが、なんと親の緊張が子どもに伝わり、子どもも緊張してしまう割合は60%にも上るそうです!・・伝わるんです・・
「普段と変わりなくいたい・・そうです、普段通りでいましょう!」
親も不安な時期なので「今の調子はどんな感じ?」などなど、ついつい聞いてみたくもなりますよね・・表情をジロジロ見たり(汗)
でも余計に嫌われてしまうだけなのです、、ちょっと哀しいな・・
本人から何も言ってこなければ、きっと大丈夫。
だいぶ寒くなってきているので、勉強部屋の温度や湿度のチェック(いない間に温めておく)、温かい栄養のある夜食づくりや、普段は駅までバスで行ってても、この時期は車で送迎してあげるとか・・
親がやってあげられるのは、そんなところですね。でもこれって、受験生にとってはかなり嬉しいことなんだそうですよ!(本人は言葉では言わないけれど。予備校情報より)
親はどうして「うざい」「うるさい」のか?
親(私たち)がうるさい理由とは?
心配で凄く思ってあげているからこそ、気になるし、なにかしてあげられないかな?と、ついついうるさくなってしまうんですよね・・
こんなにあなたのために心配してるのに、うざいとは失礼な!と、思うかもしれませんが・・
お子さんは、親に言われなくてもちゃんと頑張っているので大丈夫!
『こんなに頑張っているのに、よくも知らないくせにうるさい!』と、言われたお子さんは思ってしまうので、親はウザがられるのです。。
予備校の先生曰く『みんな、ほんとうに真剣に頑張っている‼』そうです。
家にいる時くらいは、リラックスさせてあげられたら・・
受験生のわが子は家に帰ってくると(夜10時位が多い)、夜中に「笑っている」ことがあります。眠る前に面白い動画を見ているようです。外で頑張っているので、家で親に「うるさく(なに笑ってるの!とか)」言われたら、きっとおかしくなってしまいますよね・・夜中の笑い声は気にはなりますが(笑)ちょっと安心もしてしまう、私です。
親が受験生のために是非してあげてほしいこと
一般受験スケジュール管理の徹底・出願手続き等
大学受験の場合・・複数以上の大学を受ける方がほとんどでしょう。
順調に合格が決まればいいのですが、合否の結果が分かり次第、すぐに次の候補のところに出願し続けなければならない・・かもしれません。
あわてないように、受験スケジュール管理は万全にしておきましょう!
もしもの場合のことも念頭に。受験生には受験だけに集中してもらうために。
(出願手続きや入学手続きは、今やほとんどすべてインターネットですが、大学によって微妙に違いもあり・・意外と大変です。)
(必要書類等は『プリンター』で印刷することが多いです。)
プリンターの黒インクの残量は大丈夫ですか?
A4サイズのコピー用紙の在庫は充分ですか?
必要書類を提出する際の、角形2号の封筒の準備は万全ですか?
いざ、出願!のときに、これらの一つでも不足していると、かなり焦ります(汗)かなり時間に追われるので。
2月ってただでさえ短いのに、瞬時に過ぎていくことでしょう・・怖
受験に必要なお金の準備
そして、お金は多め!に用意しておきましょう。
この時期になって、決して大慌てすることのないように・・
親のバタバタは、子どもに影響してしまいます・・ので。
かなりの金額!が出ていきますが、物おじしないように心の準備も万全に。
合格祈願をしましょう!
実際に神社に行けなくても、今までの努力を信じて・・あとは、天にお任せする気持ちでいましょう。
といっても、私はかなり心配性だしビビりだし平静を保てないので(悲)、天神様に直接何度もお祈りに行きましたよ~~
やはり…菅原道真公に直接?!自分の願いや心の内を聞いてもらうだけで、かなり気持ちが落ち着きます。
やりきった感が出て安心できます!(もうできることも、ないから)
祈りが通づることは、大いにあると思うので!!(見えない力!)
神奈川県在住なので、久里浜天神社(久里浜)・荏柄天神社(鎌倉)・湯島天神(東京)に行きました。当日の合格祈祷もお願いしてきましたよ~【親として、やりきった感!】
親にかけてもらって受験生が嬉しかった言葉
受験生の生の声
受験生が受験期に親からかけてほしい言葉の1位は「お疲れさま」、2位は「頑張って」、3位は「○○なら大丈夫、○○なら出来る」
逆にかけてほしくない言葉は、1位「もし落ちたら、もしダメだったら…」、2位「もっと頑張らないと」、3位「良い結果期待しているよ」
ただし、かけてほしい言葉の2位「頑張って」、3位「○○なら大丈夫、○○なら出来る」は、かけてほしくない言葉でも上位にあがっているため、「人によって受け取り方に差がある注意ワード」でもあります。
約3割の受験生は「親にかけてほしい言葉や内容は特にない」と回答しており、「受験期の親子のコミュニケーションにおいて親は直接的な激励の言葉よりも、静観もしくは労いの言葉にとどめることがよいと考えられる」という。
親は『うざい』『うるさい』と言われないようにし、やはり静観なのです・・
まとめ
私たち親もあと少し・・受験シーズンが終わるまでもうひと踏ん張り、頑張りましょう!結構しんどいですが(涙)
こんなときなのであまり無理をせず、自分をもいたわり、健康にも気を付けて下さいね。そして、走りきりましょう♪
春は必ずきます!春は、いいものですよ!!!応援しています!
補足~受験生の保護者の方へ
「大学受験をサポートするできた親!」みたいな記事を書いていますが(恥ずかしい)、私は全然ちゃんとサポートできていなかった・・です。。
「うるさく」言っていないのは、子どもより早く寝落ちしてしまい!接する時間が短かいから・・ということもあったり、食事だって自分たちの食事は終わっているので、片付けてそこで親の私はくたびれて、、子どもには帰宅時にあるもの、、残り物を食べてもらっていたり・・部屋の掃除だって、疲れてそんなにできていないこともしょっちゅう・・なのです涙
【どんだけクタクタ?!といった感じです。。もう私たちも若くないので、疲れてしまいますよね】
こんな親の子でも、わが子はちゃんとやっているようです・・(まあ、これくらいが逆にちょうどよいのか?!と思うしかない・・涙)
とにかく不安なので、こんな記事を書いているのです・・・(受験期の心情!)
静かな時間をみつけ、白い紙一枚と筆記用具一本を用意して、今の心のうちを全部書き出してみましょう!
すごくスッキリするし、とっても落ち着きますよ!!自分の気持ちを整理して、再度見つめてみることって、日常生活の中でとても大切です。
普段とても忙しいかと思いますが、自分たちの心の健康も大切です。
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